特許
J-GLOBAL ID:200903080393428960
画像形成装置の像担持体再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273125
公開番号(公開出願番号):特開平5-088563
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 転写ベルト1を、感光体1を摺擦研摩する再生装置に兼用し、かつ充分な研摩能力を発揮させる。【構成】 回転ローラ対6,7に転写ベルト3aを掛け渡す。この回転ローラ対6,7を図1(a)の画像形成動作位置と、図1(b)の再生動作位置とを選択的に取り得るように図示しないソレノイド等の駆動部材を備えた移動機構で支持する。そして、メインスイッチ投入後のウォームアップ期間中に、感光体1を通常の方向に回転させながら、転写ベルト3aをコピー中とは逆の向きBに回転駆動し、両者の表面を相対移動させる。また、回転ローラ対6,7を図1(b)の再生動作位置に移動し、転写ベルト3aと感光体1表面との接触幅を拡大して、従来に比して良好な研摩効率で転写ベルト3aの表面による感光体1表面の研摩を行なう。
請求項(抜粋):
像担持体と像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する表面回動部材とを有し、画像形成動作時以外の所定の時期に該表面回動部材の表面で像担持体表面を摺擦研磨して像担持体を再生する再生動作を行なう画像形成装置の像担持体再生装置において、該再生動作中に、該表面回動部材と像担持体表面との接触面及び接触圧を画像形成動作中に比して増加させる手段を設けたことを特徴とする画像形成装置の像担持体再生装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 21/00 111
, G03G 21/00 117
引用特許:
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