特許
J-GLOBAL ID:200903080394872090

並設一体型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114252
公開番号(公開出願番号):特開平11-294991
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 空気が安定して流れると共に、安定した熱交換能力を得る。【解決手段】 並設一体型熱交換器において、前記第1の熱交換器のフィンの中心線と前記第2の熱交換器のフィンの中心線及び前記第1の熱交換器のチューブの中心線と前記第2の熱交換器のチューブの中心線を、前記第1の熱交換器の熱交換部と前記第2の熱交換器の熱交換部の重複する部分で一致するようにしたので、第1の熱交換器のフィンを通過した空気は、そのまま第2の熱交換器のフィンを通過することができる。
請求項(抜粋):
コルゲート状のフィンと、該フィンと共に交互に積層される複数のチューブとによって構成される熱交換部と、前記複数のチューブと連通する一対のヘッダとを具備する第1及び第2の熱交換器からなり、前記第1の熱交換器の熱交換部と前記第2の熱交換器の熱交換部とは前記チューブの積層方向を同じくして互いに対峙して結合され、前記第1の熱交換器のフィンと前記第2の熱交換器のフィンとはお互いに独立して形成され、前記対峙する熱交換部間で相隣接する各々の熱交換器のフィンは位相をずらして接合される並設一体型熱交換器において、前記第1の熱交換器のフィンの中心線と前記第2の熱交換器のフィンの中心線及び前記第1の熱交換器のチューブの中心線と前記第2の熱交換器のチューブの中心線は、前記第1の熱交換器の熱交換部と前記第2の熱交換器の熱交換部の重複する部分で略一致することを特徴とする並設一体型熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/26 ,  B60H 1/32 613 ,  F01P 3/18 ,  F28D 1/053
FI (4件):
F28F 9/26 ,  B60H 1/32 613 F ,  F01P 3/18 G ,  F28D 1/053 A

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