特許
J-GLOBAL ID:200903080397415537
電気化学セル、その製造方法および電気化学装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095539
公開番号(公開出願番号):特開平10-040934
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】単位体積当たりの電極面積が大きく、発電効率、電解効率等が高く、構造的に見て特別なシール機構を必要とはせず、一括焼結等の手法によって製造が可能である、新たな電気化学セルを提供する。【解決手段】電気化学セル10Aは、気密質の固体電解質3Aと気密質のインターコネクター2Aとからなる構造体1Aを備えている。構造体1A中に、一定方向に延びる複数の一方のガスの流路6Aおよび複数の他方のガスの流路7Aとが形成されている。一方のガスの流路と他方のガスの流路とが、それぞれ固体電解質3Aとインターコネクター2Aとによって包囲されている。構造体1Aの一方のガスの流路6Aに面する壁面に陽極4Aが形成されている。構造体1Aの他方のガスの流路7Aに面する壁面に陰極5Aが形成されている。
請求項(抜粋):
気密質の固体電解質と気密質のインターコネクターとからなる構造体を備えている電気化学セルであって、前記構造体中に一定方向に延びる複数の一方のガスの流路および複数の他方のガスの流路が形成されており、前記一方のガスの流路と前記他方のガスの流路とがそれぞれ前記固体電解質と前記インターコネクターとによって包囲されており、前記構造体の前記一方のガスの流路に面する壁面に陽極が形成されており、前記構造体の前記他方のガスの流路に面する壁面に陰極が形成されていることを特徴とする、電気化学セル。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 K
, H01M 8/02 R
, H01M 8/12
引用特許:
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