特許
J-GLOBAL ID:200903080398346539

自動運転道路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260036
公開番号(公開出願番号):特開平10-105881
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 磁気ネイル等の磁気発生器と磁気検出手段とを利用する自動運転道路システムに関し、磁気検出手段による磁気の検出を確実にして、車両を正確に案内できるようにし、特に、車両の車線変更を確実に行なえるようにする。【解決手段】 道路3上に設置された磁気発生器5と、磁気を検出する磁気検出手段6と、車両1が車線内を走行するように操舵制御する操舵制御手段とを備えた自動運転道路システムにおいて、車線変更区域内に、走行車線を維持するように案内する第1の磁気発生器5Aと、車線変更するように案内する第2の磁気発生器5Bとを備え、第1及び第2の磁気発生器5A,5Bが、磁気を出力する磁化状態と磁気を出力しない非磁化状態とに切り換えうる磁気切換式発生器で構成されて、車線変更を必要とする場合には第1の磁気発生器5Aは磁化させずに第2の磁気発生器5Bを磁化させて、車線変更を必要としない場合には第2の磁気発生器5Bは磁化させずに第1の磁気発生器5Aを磁化させる磁化制御手段30を備える。
請求項(抜粋):
道路上の車線内に車線方向に沿って設置され該車線内を走行する車両に向けて磁気を出力する磁気発生器と、該車両にそなえられ該磁気発生器からの磁気を検出する磁気検出手段と、該車両にそなえられ該磁気検出手段の検出結果に基づいて該車両が該車線内を走行するように操舵制御する操舵制御手段とをそなえた自動運転道路システムにおいて、該車両を走行中の車線から他の車線へ車線変更させうる車線変更区域が設けられて、該車線変更区域内に、該車両が走行中の車線を維持するように案内する第1の磁気発生器と、該車両が他の車線へ車線変更するように案内する第2の磁気発生器とをそなえ、該第1及び第2の磁気発生器が、磁気を出力する磁化状態と磁気を出力しない非磁化状態とに切り換えうる磁気切換式発生器で構成されて、該車両が他の車線への車線変更を必要とする場合には該第1の磁気発生器は磁化させずに該第2の磁気発生器を磁化させて、該車両が他の車線への車線変更を必要としない場合には該第2の磁気発生器は磁化させずに該第1の磁気発生器を磁化させる磁化制御手段をそなえていることを特徴とする、自動運転道路システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 620 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G08G 1/09 F ,  B60R 21/00 620 Z ,  G05D 1/02 P ,  G08G 1/16 A

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