特許
J-GLOBAL ID:200903080401195075

配管クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164614
公開番号(公開出願番号):特開平5-010479
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】配管の締付け部に間隔とばねを設けて、配管を適切な締付け力で把持し、プラントのホットショック時に、たが締め応力を与えず、かつ通常時及び地震時においても配管に位置変位を起こさず、振動を抑制する配管クランプを提供する。【構成】外周に補強ウェブと両端に固定部材を設けた半弧状で1対の配管を包囲するバンドと、前記固定部材に連結したハンガ及び前記バンドまたは補強ウェブに設けられたリブを介して連結した防振器からなる配管クランプにおいて、対峙した前記固定部材で配管軸心に対して内側と外側の2組のボルトを設けて前記配管を締付けると共に、内側ボルトに前記固定部材間の間隔を設定するカラーと調整リング介挿し、外側ボルトには配管に締付け力を与えるばねを介挿する。
請求項(抜粋):
外周に補強ウェブ及び両端に固定部材を設けた半弧状で1対の配管を包囲するバンドと前記固定部材に連結したハンガ及び前記バンドまたは補強ウェブに設けたリブを介して連結した防振器からなる配管クランプにおいて、対峙した固定部材に設けた配管軸心に対して内側と外側の2組のボルトにより前記配管を締付けると共に、内側ボルトの前記固定部材間に間隔を設定するカラーと調整リングを介挿し、外側ボルトで固定部材の外側に配管に締付け力を加えるばねを介挿したことを特徴とする配管クランプ。

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