特許
J-GLOBAL ID:200903080401906133
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061271
公開番号(公開出願番号):特開平6-250435
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の帯電部材や被帯電体表面への汚染や傷による帯電不良を起こさせない帯電工程を有する画像形成方法を提供することにある。【構成】 表面層が、中心線平均粗さ0.3〜2.5μmのポリエステル系樹脂である帯電部材を有する画像形成方法に、磁性酸化鉄含有の磁性トナーとして、?@重量平均径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、?A該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有量Aとの比が44〜84%であり、該磁性酸化鉄表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比が10〜55%である、ものを使用するものである。
請求項(抜粋):
少なくともポリエステル系樹脂を含有し且つ中心線平均粗さ(Ra)0.3〜2.5μmの表面層を有する帯電部材を被帯電体に接触させて、外部より帯電部材に電圧を印加し、被帯電体に帯電を行う帯電工程と、上記被帯電体より現像剤を除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法において、該現像剤は、結着樹脂及び磁性酸化鉄を少なくとも含有する磁性トナーを有し、該磁性トナーは、重量平均粒径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、該磁性酸化鉄は、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%までに存在するケイ素元素の含有量Bと該磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100が44〜84%であり、該磁性酸化鉄表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比(C/A)×100が10〜55%であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/083
, G03G 15/02 101
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