特許
J-GLOBAL ID:200903080402363095

溶融樹脂供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130138
公開番号(公開出願番号):特開2000-318014
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 薄い溶融樹脂シートを押し出すダイヘッドを備えた溶融樹脂供給装置において、溶融樹脂シートの押出しが安定して行われるようにする。【解決手段】 溶融樹脂供給装置のダイヘッド10は、供給通路12と、先端にスリット状の押出し口13aが形成された押出し通路13を有し、供給通路から供給された溶融状態の合成樹脂材料を薄い溶融樹脂シート41として押出し口から押し出す。ダイヘッドの押出し口の両側となる各先端半部10a,10bのいずれか一方にはヒータ29を設けて、両先端半部の温度が同一となるように制御する。複数個のダイヘッドをそれぞれの押出し口が互いに平行に接近するように配置した場合は、各ダイヘッド各先端半部のうち、他のダイヘッド15に接近して配置されていないものにヒータ29を設けるのがよい。押し出された各溶融樹脂シートを接合するローラ25a,25bを設けてもよい。
請求項(抜粋):
供給通路と、先端にスリット状の押出し口が形成された押出し通路を有し、前記供給通路から供給された溶融状態の合成樹脂材料を薄い溶融樹脂シートとして前記押出し口から押し出すダイヘッドを備えた溶融樹脂供給装置において、前記ダイヘッドの前記押出し口の両側となる各先端半部のいずれか一方に同押出し口に沿ってヒータを設けて前記両先端半部の温度が同一となるように制御したことを特徴とする溶融樹脂供給装置。
IPC (3件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/78 ,  B29K101:00
FI (2件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/78
Fターム (10件):
4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KB22 ,  4F207KK45 ,  4F207KK88 ,  4F207KL63 ,  4F207KL84 ,  4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-242623
  • 特開昭63-120629
  • 特開昭51-071361
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