特許
J-GLOBAL ID:200903080404488189

小パネルの切り出し指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162723
公開番号(公開出願番号):特開平6-004608
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】端材からの小パネルの切り出し指示を一定の基準に従って行うことで、端材の効率的な再利用を可能とした小パネルの切り出し指示装置を提供する。【構成】生産順位計画データ、小パネル及び端材の色柄、目地位置、形状、寸法等を示すデータを記憶するデータ記憶部1と、端材データと小パネルデータとに基づき、各端材毎に切り出し可能な小パネルの種類及び数の算出を行う切り出しパネル算出部2と、生産順位計画データに基づく任意の期間の各端材の発生枚数と、各端材毎の切り出し可能な小パネルの種類及び数とに基づいて、各小パネルの生産枚数の算出を行う生産枚数算出部3と、任意の期間の各種小パネルの生産枚数と、各種小パネルの任意の期間の受注枚数との比較を行い、小パネルの生産枚数が受注枚数と一致するまで、生産順位計画データに従って各端材毎に小パネルの切り出し指示を行う作業指示書を作成する作業指示書作成部4とを備える。
請求項(抜粋):
原板から各種形状のパネルを切り出したときに発生する各種形状の端材から、さらに各種形状の小パネルを切り出すための切り出し指示を行う装置であって、予め作成された生産順位計画データ、前記した各種形状の小パネルの色柄、目地位置、形状、寸法等を示す小パネルデータ、前記した各種形状の端材の色柄、目地位置、形状、寸法等を示す端材データを記憶するデータ記憶部と、このデータ記憶部に記憶された端材データと小パネルデータとに基づき、各端材毎に、切り出し可能な小パネルの種類及び数の算出を行う切り出しパネル算出部と、前記データ記憶部に記憶された生産順位計画データに基づく任意の期間の各種端材の発生枚数と、前記切り出しパネル算出部により算出された各端材毎の切り出し可能な小パネルの種類及び数とに基づいて、各小パネルの生産枚数の算出を行う生産枚数算出部と、この生産枚数算出部により算出された任意の期間の各種小パネルの生産枚数と、各種小パネルの任意の期間の受注枚数との比較を行い、各小パネルの生産枚数が受注枚数と一致するまで、生産順位計画データに従って、各端材毎に小パネルの切り出し指示を行う作業指示書を作成して出力する作業指示書作成部とを備えたことを特徴とする小パネルの切り出し指示装置。
IPC (2件):
G06F 15/60 350 ,  G06F 15/21

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