特許
J-GLOBAL ID:200903080407219472

車両のステアリングサポートビーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 卓夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138092
公開番号(公開出願番号):特開平7-315249
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 インストルメントパネル内側の多くの部品をかいくぐるようにして車幅方向に通すために、従来パイプ部に曲り部を形成せざるを得なかったステアリングサポートビームにおいて、側面衝突時の衝突エネルギーをステアリングサポートビームの軸力にて的確に受け止めることができるようにする。【構成】 一側部分をステアリングコラム支持部2とし中央部分から他側部分にかけてはパイプ部3にて構成されるステアリングサポートビーム1において、パイプ部3を、それぞれストレートパイプよりなる中央パイプ部31と側方パイプ部32とに分割し、角パイプ材よりなる連結部材33の左右両側面に、中央パイプ部31と側方パイプ部32の各端部をそれぞれ突き合わせ溶接にて固着することにより、中央パイプ部31と側方パイプ部33とがそれらの軸線が前後方向に所定量オフセットした状態で一体的に連結された構造とした。
請求項(抜粋):
一側部分をステアリングコラムを取付支持するステアリングコラム支持部とし、中央部分から他側部分にかけてはパイプ材よりなるパイプ部にて構成され、左右両側端部を左右のフロントピラーに固着されるステアリングサポートビームにおいて、上記パイプ部を、ストレートなパイプ材よりなる中央パイプ部と、ストレートなパイプ材よりなる側方パイプ部と、四角形断面のストレートな角パイプ材よりなる連結部材とで構成し、中央パイプ部の端部と側方パイプ部の端部とを連結部材の一側面とそれに対向する他側面とに突き合せ固着することにより、中央パイプ部と側方パイプ部とが、それらの軸線がオフセットした状態にて連結部材を介して一体的に連結された構造としたことを特徴とする車両のステアリングサポートビーム。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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