特許
J-GLOBAL ID:200903080407403362
蓄積型交換システムにおけるデータ管理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293862
公開番号(公開出願番号):特開平5-110589
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、マルチメディアの端末からのメール通信を行なう蓄積型交換システムにおいてサービスの追加およびメディアの追加があった場合でもデータ管理を同一にすることができるデータ管理方式を提供することを目的とする。【構成】発信端末14〜16からメッセージが送信されると、このメッセージのデータ種別およびサービス種別が管理テーブル30に基づいて識別され、対応する制御プログラムが選択されて交換処理が行なわれる。この場合、送信されたメッセージは、所定の記憶領域31に一時格納されてそのアドレスが管理テーブル30に書き込まれ、このアドレスおよびメッセージに対応するデータ種別およびサービス種別に従って、中央処理装置24は対応する制御プログラムを主記憶装置24から選択して処理を行なう。また、これによりシステムに備えた入出力装置17,18 にも蓄積したメッセージを読み出し得る。
請求項(抜粋):
マルチメディアの端末を収容して、それぞれの端末から送信されるメッセージを蓄積して該メッセージを所望の端末に配送する蓄積型交換システムにおけるデータ管理方式において、前記交換システムは、前記端末のそれぞれのメディアおよびサービス種別に応じた単位プログラムを増設可能とした制御手段を備えるとともに、前記端末から送信されるメッセージを蓄積する記憶手段に、前記端末が取り扱うメディアのそれぞれのデータ種別と、前記端末が利用する各種のサービス種別とを含む管理テーブルとをそれぞれ端末毎に設定して、前記端末からメッセージが送られると、該メッセージを前記記憶手段に蓄積させるとともに、そのアドレスを前記管理テーブルに記憶させ、蓄積したメッセージに対応する前記管理テーブルに設定されたデータ種別およびサービス種別とに基づいて前記制御手段のプログラムによって交換処理を行なうことを特徴とする蓄積型交換システムにおけるデータ管理方式。
IPC (2件):
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