特許
J-GLOBAL ID:200903080407569376

赤外線撮像装置の感度補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030599
公開番号(公開出願番号):特開平5-236352
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ノイズの少ない画像を出力できる赤外線撮像装置の感度補正方法を得る。【構成】 感度補正時、固体撮像素子2を光学系1の光軸上で光学系1と反対方向に移動させるとともに、光学系1と固定撮像素子2の間に光学系1が集光した光線を平行光に変化するコンバージョンレンズ7を挿入する。コンバージョンレンズ7は撮像目標が像面上で形成する照度分布を平均化した照度を固体撮像素子前面に形成する。その際の固体撮像素子の各画素ごとの出力値を記憶装置に記憶して感度補正を行うことにより、適正な感度補正が行われ、ノイズの少ない画像を得られる。
請求項(抜粋):
外部の目標物が反射もしくは放射する光線を集光する光学系と、上記光学系を透過した光線を受光する位置に有する固体撮像素子とを備えた赤外線撮像装置の感度補正方法において、上記固体撮像素子と光学系との相対位置を移動させるとともに、上記光学系と上記固体撮像素子の間に上記光学系が集光した光線を平行光に変換するコンバージョンレンズを挿入することによって、上記赤外線撮像装置の固体撮像素子上に均一な照度分布を得ることを特徴とする赤外線撮像装置の感度補正方法。
IPC (3件):
H04N 5/33 ,  G01J 1/44 ,  G02B 13/14

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