特許
J-GLOBAL ID:200903080408055848

錠剤容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032052
公開番号(公開出願番号):特開平11-208703
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で定量の錠剤を取り出すことが出来、また、自動的に取り出し口の閉塞状態となり、取り出した錠剤を容器内に戻す等の必要はなく、取り扱いが極めて便利であり、また、錠剤の計量も確実に行える等優れた錠剤容器を提案する。【解決手段】 容器体口頚部3外周に嵌合させた周壁4上端縁より内方へ、口頚部上端開口の前部を被覆する計量皿5を延設してなるキャップ本体Bと、本体上面を開閉可能に閉塞する蓋体Cとを備え、また、口頚部内後部に後部を回動可能に連結した揺動蓋板Dを上下揺動可能に設け、蓋体Cと揺動蓋板Dを連結棒13で連係させて、閉蓋時に於ける計量皿との間に錠剤の通過が可能な隙間をあけた状態と、開蓋時に於ける錠剤の通過が不能な状態との間を、蓋体Cの開閉に伴って揺動蓋板Dが揺動する如く構成した。
請求項(抜粋):
胴部2より口頚部3を起立した容器体Aと、口頚部外周に嵌合させた周壁4上端縁より内方へ、口頚部の上端開口の前部を被覆する計量皿5を延設してなるキャップ本体Bと、該本体上面を開閉可能に閉塞する蓋体Cとを備え、口頚部内後部に後部を回動可能に連結した揺動蓋板Dを上下揺動可能に設けるとともに、蓋体Cと揺動蓋板Dとを連結棒13で連係させて、閉蓋時に於ける計量皿5との間に錠剤の通過が可能な隙間をあけた状態と、開蓋時に於ける錠剤の通過が不能な状態との間を、蓋体Cの開閉に伴って揺動蓋板Dが揺動する如く構成してなることを特徴とする錠剤容器。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 47/06
FI (2件):
B65D 47/20 T ,  B65D 47/06 S

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