特許
J-GLOBAL ID:200903080409177483

通信I/Fボードのメモリ利用方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225881
公開番号(公開出願番号):特開平11-065973
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 複数チャネルを持つ通信I/Fボードでメモリを各チャネルが利用するのに、メモリの等分割や不等分割又はメモリ全部を共有する構造では各チャネルの負荷変動への対応が難しいし、メモリの利用効率も悪い。【解決手段】 メモリは、各チャネルのみが個別に使用できる個別領域B1〜BNと、各チャネルが共有で使用できる共有領域Aとに分割し、各チャネルは、個別領域を使用し、個別領域を使い切ったときに共有領域を使用する。また、個別領域はその領域の一部をX領域として登録できるようにし、共有領域が満杯になった状態では他のチャネルがX領域を使用する構造も含む。
請求項(抜粋):
通信のための複数チャネルを持ち、ボードに搭載したメモリを各チャネルが利用する通信I/Fボードにおいて、前記メモリは、各チャネルのみが個別に使用できる個別領域と、各チャネルが共有で使用できる共有領域とに分割し、各チャネルは、前記個別領域を使用し、個別領域を使い切ったときに前記共有領域を使用することを特徴とする通信I/Fボードのメモリ利用方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 13/08
FI (2件):
G06F 13/00 353 Q ,  H04L 13/08

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