特許
J-GLOBAL ID:200903080411029564

ケーブル保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195400
公開番号(公開出願番号):特開平7-027259
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 水密性の良好なケーブル保持具を提供すること。【構成】 管状本体2の貫通孔9に六角孔部13を形成し、六角形ゴムスリーブ20を該六角孔部13に挿入するようにしたから、該ゴムスリーブ20が、六角孔部13内で保持され、前記管状本体2に螺着する袋状螺子キャップ30の回動操作により剪断応力が六角形ゴムスリーブ20に作用にしても、六角孔部13内で六角形ゴムスリーブ20にねじりを生ずることがなく、該六角形ゴムスリーブ20の外周と六角孔部13内面間に空隙を生じない。このため、良好な水密性を維持できる。
請求項(抜粋):
ケーブルボックス等の隔壁に形成された装着孔に挿入して隔壁に螺着される固定用雄螺子部と、キャップ用雄螺子部とを順次前後方向に周設し、かつ中心には前後方向に貫通孔が設けられ、貫通孔の後部に、後方へ拡径する当接錐面と、後方へ開口する角孔部とを当接錐面の拡径端で連続させて形成してなる管状本体と、中心に通線孔が形成され、前記管状本体の角孔部に密嵌されて、該密嵌状態で、一部が角孔部から食出す長さに設定された角形ゴムスリーブと、天部に挿通孔が形成され、該挿通孔の内周縁を前記角形ゴムスリーブの突出端と圧接する当接縁としてなる、キャップ用雄螺子部に螺着される袋状螺子キャップとを備えていることを特徴とするケーブル保持具。
IPC (3件):
F16L 5/02 ,  F16L 5/00 ,  F16L 19/03

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