特許
J-GLOBAL ID:200903080412906500

ワイドカット合成イソパラフィン潤滑油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570264
公開番号(公開出願番号):特表2002-538232
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】ワイドカット潤滑剤基油は、ワックス質フィッシャー-トロプシュ合成炭化水素留分原料を水素異性化し、次いで接触脱ロウすることによって製造され、また650-750 ゚F+範囲に初留点を有する全脱ロウ油からなる。基油に市販の自動車用添加剤パッケージを混合して製造される配合潤滑油は、低温特性を含めて、マルチグレード内燃機関エンジンクランクケース油に必要なすべての規格を満たす。ワックス質原料は、650-750 ゚F範囲に初留点を有し、また少なくとも1050 ゚F+の終点まで連続的に沸騰する。該プロセスにより製造される低沸点炭化水素は、簡単なフラッシュ蒸留によって基油から分離される。基油は、650-750 ゚F範囲に初留点を有する全脱ロウ油からなる。
請求項(抜粋):
(i)650-750 ゚Fの範囲に初留点を有し、少なくとも1050 ゚Fの終点まで連続的に沸騰するパラフィン質のフィッシャー-トロプシュ合成ワックス質炭化水素原料を水素異性化して、該650-750 ゚F範囲に初留点を有する水素異性化油を形成する工程と、(ii)該水素異性化油を接触脱ロウして、その流動点を低減し、該650-750 ゚F範囲に初留点を有し、該範囲以下で沸騰する炭化水素を含む脱ロウ油を形成する工程と、(iii)該低沸点炭化水素を該脱ロウ油から除去して、該基油を形成する工程と、によって得られるイソパラフィン潤滑剤基油。
IPC (8件):
C10G 65/02 ,  C10G 2/00 ,  C10G 67/02 ,  C10M105/04 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:25 ,  C10N 70:00
FI (8件):
C10G 65/02 ,  C10G 2/00 ,  C10G 67/02 ,  C10M105/04 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:25 ,  C10N 70:00
Fターム (11件):
4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA01 ,  4H029DA11 ,  4H029DA13 ,  4H029DA14 ,  4H104BA02A ,  4H104JA01 ,  4H104LA01 ,  4H104LA04 ,  4H104PA41

前のページに戻る