特許
J-GLOBAL ID:200903080412934341
回転電機の巻線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360842
公開番号(公開出願番号):特開2002-171706
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 古い回転電機の鉄心はそのまま使用し、巻線のみを交換する場合に、短時間かつ低コストで巻線交換ができるようにする。【解決手段】 巻線10は、コイル導体11の周囲に対地絶縁層12を巻回し、対地絶縁層12の周囲に2重に半導電層13,15を巻回して構成されている。しかも、半導電層13と半導電層15との間には、スペーサ14を介在させている。このため、対地絶縁層13及び半導電層13,15でなる絶縁層厚さは、現在の絶縁技術で決まる厚さとなるが、スペーサ14を介在させた分だけ、巻線10の全体の厚さは厚くなる。このため、従来の鉄心に巻線10をそのまま挿入しても、巻線10と鉄心との間に隙間が発生することはない。また、スペーサ14を半導電層13,15により挟んでいるため、部分放電が発生することもない。
請求項(抜粋):
コイル導体の周囲に対地絶縁層を巻回し、この対地絶縁層の周囲に半導電層を巻回した巻線であって、前記半導電層を複数層に巻回し、この半導電層の間にスペーサを介在させたことを特徴とする回転電機の巻線。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H604AA01
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604AA10
, 5H604BB01
, 5H604BB03
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604DA07
, 5H604DA14
, 5H604DA16
, 5H604DA20
, 5H604DB02
, 5H604DB26
, 5H604PB03
, 5H604PD02
, 5H604PD03
, 5H604PD07
, 5H604QA01
前のページに戻る