特許
J-GLOBAL ID:200903080414209466

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043256
公開番号(公開出願番号):特開平6-227345
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの衝撃吸収作用を長く持続させる。【構成】 衝突時に膨張して乗員を保護するエアバッグ14に連通させてリザーブタンク15を設け、衝突時にインフレータ13で発生したガスの一部をリザーブタンク15に貯溜させる。そして、衝突時にリザーブタンク15に貯溜されたガスをエアバッグ14に還流させることにより、エアバッグ14の内圧低下速度を遅らせて膨張状態を長く維持させ、多重衝突時の二度目以降の衝突による衝撃も吸収可能とする。
請求項(抜粋):
衝突時に袋体にガスを充填して膨張させ、この袋体によって衝撃を吸収することにより二次衝突から乗員を保護する車両用エアバッグ装置において、前記袋体に連通させたガス溜めを、乗員と接触しない位置に設けたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。

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