特許
J-GLOBAL ID:200903080415028007

ダム管理用点検軌道車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322297
公開番号(公開出願番号):特開平6-146244
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ダムの堤内監査廊に設置して、点検観測等、維持管理作業を安全に行なうために使用される専用軌道車に関する。【構成】 ダムの堤内監査廊に設置される二本の走行用レ-ルによつて案内されて転動する車輪を枠体の前後両側上下に備え、この台枠の両側上に一対の支柱を立設し、これら支柱間に支承される座席を、その坐部が常にほぼ水平位置を保つように揺動自在とし、前記枠体上に配設した駆動装置を介して回転されるホイ-ルと、前記走行用レ-ル間に設置したラツクとの間に、ピンラツクホイ-ル又はラツクレ-ル・ピニオンギヤ駆動機構を構成し、かつ前記走行用レ-ルがチヤンネル状断面形状を有し、前記枠体はこの走行用レ-ルの上面、下面及び側面によつて案内される車輪を備える。
請求項(抜粋):
ダムの堤内監査廊に設置される二本の走行用レ-ルによつて案内されて転動する車輪を枠体の前後両側上下に備え、この枠体の両側上に一対の支柱を植設し、これら支柱間にフリクシヨンダンパを介して支承される座席を、その坐部が常にほぼ水平位置を保つように揺動自在とし、前記枠体上に配設した駆動装置を介して回転されるホイ-ルと、前記走行用レ-ル間に設置したラツクとの間に、ピンラツクホイ-ル又はラツクレ-ル・ピニオンギヤ駆動機構を構成したことを特徴とする、ダム管理用点検軌道車。
IPC (3件):
E02B 7/00 ,  B61B 13/02 ,  B61D 15/00

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