特許
J-GLOBAL ID:200903080415618831

既製コンクリート杭の連結杭工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181226
公開番号(公開出願番号):特開平8-041870
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 下杭である節杭の上にストレート杭を上杭として連結する際の上杭の地盤への固定度の均一化を図り、上杭として特別高品質ではない普通品質の既製コンクリート杭の使用を可能とする。【構成】 軸部径より大きい径の節部を長手方向に適宜な間隔で備えた節部付き既製コンクリート杭(以下、節杭という)を下杭とし、節部を持たない既製コンクリート杭(以下、ストレート杭という)を上杭とし、両者を連結した連結杭を地盤中に構築する連結杭工法において、節杭の上端部の径を節部径と同一とするとともに、ストレート杭の径を節杭の節部径と同一とし、節杭の上端板とストレート杭の下端板とを溶接して連結する。
請求項(抜粋):
軸部径より大きい径の節部を長手方向に適宜な間隔で備えた節部付き既製コンクリート杭(以下、節杭という)を下杭とし、節部を持たない既製コンクリート杭(以下、ストレート杭という)を上杭とし、両者を連結した連結杭を地盤中に構築する連結杭工法において、節杭の上端部の径を節部径と同一とするとともに、ストレート杭の径を節杭の節部径と同一とし、節杭の上端板とストレート杭の下端板とを溶接して連結することを特徴とする既製コンクリート杭の連結杭工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-232416

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