特許
J-GLOBAL ID:200903080416435935

鋼管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016014
公開番号(公開出願番号):特開平10-195869
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は鋼管継手の提供である。【構成】 鋼管の継手は、長手方向一定距離にわたって一方の管の端部と他方の管の端部とが、それぞれ内側と外側に重なり合う部分を形成し、重なり合う部分の、外側に存在する鋼管と内側に存在する鋼管の両方の領域に凹部を設けることにより形成される、鋼管接合部内をめぐる、ストッパ-を挿入するためのトンネル状の溝穴を有し、ストッパ-は外側からの窓から挿入され、ストッパ-が挿入されることによって、内側と外側の重なり合い部分の鋼管長手方向への相互移動が拘束される。
請求項(抜粋):
連結されるための鋼管のそれぞれの端部へ溶接される為の継手としての鋼管、又は連結されるために端部に継手を有する鋼管であって、該鋼管の継手は、長手方向一定距離にわたって一方の管の端部と他方の管の端部とが、それぞれ内側と外側に重なり合う部分を形成しており、該重なり合う部分の、外側に存在する鋼管と内側に存在する鋼管の両方の領域に凹部を設けることにより形成される、鋼管接合部内をめぐる、ストッパ-を挿入するためのトンネル状の溝穴を有しており、該トンネル状の溝穴の高さ位置の外周の適当な位置に、該トンネル状の溝穴に入れるストッパ-の上下方向の幅よりも大きな上下方向の幅を有する少なくとも一つの窓を有しており、該トンネル状の溝穴中に、ほぼ全周にわたり窓から複数のストッパ-が挿入されることによって、内側と外側の重なり合い部分の鋼管長手方向への相互移動が拘束可能である、以上を特徴とする、連結されるための鋼管のそれぞれの端部へ溶接される為の継手としての鋼管、又は連結されるために端部に継手を有する鋼管。
IPC (2件):
E02D 5/24 103 ,  F16B 7/00
FI (2件):
E02D 5/24 103 ,  F16B 7/00 A

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