特許
J-GLOBAL ID:200903080417171400
固体高分子電解質型燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042307
公開番号(公開出願番号):特開2002-246043
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】反応ガスを効果的に流すことにより反応ガス中に含まれる水蒸気の分圧をほぼ均一に維持させてフラッディング現象を抑制する固体高分子電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】本発明に係る固体高分子電解質型燃料電池は、セパレータ26に、縁辺側から軸線に向って蛇行状に形成した第1反応ガス通路溝27および第2反応ガス通路溝28と、前記第1および第2反応ガス通路溝27,28の入口に接続する反応ガス供給マニホールド29と、前記第1および第2反応ガス通路溝27,28の出口に接続する反応ガス排出マニホールド30前記第1および第2反応ガス通路溝27,28の入口側に沿って形成した冷却媒体流路30とを備えた。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質を酸化剤極と燃料極とで挟むとともに、前記各極の外側にセパレータを配置して単位セルを構成した固体高分子電解質型燃料電池において、前記セパレータは、軸線に沿い、かつ縁辺側から軸線に向って蛇行状に形成した第1反応ガス通路溝および第2反応ガス通路溝を備えるとともに、前記軸線に横断し、かつ縁辺に沿って延び、前記第1反応ガス通路溝および第2反応ガス通路溝のそれぞれの入口に接続する反応ガス供給マニホールドと、前記第1反応ガス通路溝および第2反応ガス通路溝の出口に接続する反応ガス排出マニホールドと、前記第1反応ガス通路溝および第2反応ガス通路溝のそれぞれの入口側に沿って設けた冷却媒体流路とを備えたことを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/10
, H01M 8/24
FI (7件):
H01M 8/02 R
, H01M 8/02 B
, H01M 8/02 C
, H01M 8/02 E
, H01M 8/04 K
, H01M 8/10
, H01M 8/24 R
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027CC06
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