特許
J-GLOBAL ID:200903080417967400
ガス絶縁開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043330
公開番号(公開出願番号):特開2006-187195
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】SF6、c-C4F8、CF3SF5、C3F8、CF3OSF3などのフロンガスの使用を抑制した上で、小型化を図ったガス絶縁開閉装置を提供する。【解決手段】真空容器13の下端に耐気密接続した絶縁筒29を設け、この絶縁筒29の下端部を接地密閉容器11に気密に接続し、可動電極15を有する可動ロッド25は、第一ベローズ21によって真空容器13内の真空度を保持しながら軸方向に開閉動作可能になされ、その下端部に連結したロッド部37は絶縁物27を介して接地密閉容器11外に導出し、この導出したロッド部37に第二ベローズ22を配置し、第二ベローズ22の上端を端蓋34によってロッド部37に耐気密接続し、その下端を接地密閉容器11に耐気密接続することにより、絶縁筒29内に、両ベローズ21,22によって区分した中間室24aを形成し、この中間室24aを真空容器13内と大気中の間の中間のガス圧力にする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
絶縁性ガスを封入した接地密閉容器内に、主回路を構成する高電圧導体を絶縁支持して遮断器および断路器を構成し、上記遮断器は、真空容器内の真空度を保持して可動電極の開閉動作を許す第一ベローズを有する真空遮断器によって構成したガス絶縁開閉装置において、上記真空遮断器の両極にそれぞれ上記断路器を電気的直列に接続し、上記真空遮断器を収納した上記接地密閉容器と上記両断路器をそれぞれ収納した接地密閉容器との間に、上記真空容器とその内部の真空度を保持して上記可動電極の開閉動作を許す上記ベローズとによって上記接地密閉容器内からガス的に区分した構成とは別にそれぞれ絶縁スペーサを設けてガス的に区分し、上記真空遮断器を収納した上記接地密閉容器内に封入した絶縁性ガスのガス圧力を上記断路器を収納した上記接地密閉容器内に封入した絶縁性ガスより低くし、上記真空容器に一端を気密に接続し、かつ他端を上記真空遮断器を収納した上記接地密閉容器に気密に接続した絶縁筒を設け、この絶縁筒の上記一端側に上記第一ベローズを設け、上記絶縁筒の上記他端側に上記絶縁筒内と大気中の間を区分して上記可動電極の開閉動作を許す第二ベローズを設け、上記可動電極および上記第一ベローズに連結した可動ロッドと、上記真空遮断器を収納した上記接地密閉容器外に配置した操作器および上記第二ベローズに連結したロッド部とを、上記絶縁筒内に配置した絶縁物を介して連結したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (3件):
H02B 13/055
, H01H 33/66
, H02B 13/02
FI (5件):
H02B13/06 J
, H01H33/66 R
, H02B13/04 G
, H02B13/04 H
, H01H33/66 G
Fターム (7件):
5G017AA05
, 5G017AA23
, 5G017BB01
, 5G017BB02
, 5G017DD01
, 5G026QC06
, 5G026RA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭60-205926号公報
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密閉型ガス絶縁開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-062875
出願人:三菱電機株式会社
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特開63-314732号公報
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