特許
J-GLOBAL ID:200903080417990215
スルフィナート基を含むオリゴマーおよびポリマー並びにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-526963
公開番号(公開出願番号):特表2005-501961
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
本発明は、少なくともスルフィナート基(P-(SO2)nX、Xは、1(n=1)、2(n=2)又は3(n=3)価の金属カチオン又はH+又はアンモニウムイオンNR4+である(Rは、アルキル、アリル、Hである))を含む新規なポリマー又はオリゴマーに関し、該ポリマー又は該オリゴマーは、少なくともSO2Y基(Yは、F、Cl、Br、I、OR、NR2(Rは、アルキル及び/又はアリル及び/又はHである)、N-イミダゾール、N-ピラゾールである)を含むポリマー又はオリゴマーを、懸濁液又は溶液の状態で適した還元剤を用いて完全に又は部分的に還元することによって得られる。本発明は、また得られたスルフィン化(sulfinated)ポリマーをさらに反応させることによって、特に、1個、2個又は少数の官能基を有する(oligofunctional)求電子物質でスルフィナート基をアルキル化することによって得られるポリマー及びポリマー(混合)膜にも関する。本発明は、さらに、スルフィン化(sulfinated)ポリマーを製造する方法及びS-アルキル化によって求電子物質とスルフィン化(sulfinated)ポリマーをさらに反応させる方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくともスルフィナート基(P-(SO2)nX、Xは、1-(n=1)、2-(n=2)又は3-(n=3)価の金属カチオン又はH+又はアンモニウムイオンNR4+である(Rは、アルキル、アリル、Hである))を大量に又は表面的に含むポリマー又はオリゴマーであり、該ポリマー又は該オリゴマーは、SO2Y基(Yは、F、Cl、Br、I、OR、NR2(Rは、アルキル及び/又はアリル及び/又はHである)、N-イミダゾール、N-ピラゾールである)を含むポリマー又はオリゴマーを、懸濁液又は溶液の状態で適した還元剤を用いて、大量に又は表面的に、完全に又は部分的に還元することによって得られることを特徴とする、該ポリマー又はオリゴマー。
IPC (10件):
C08F8/04
, B01D53/22
, B01D61/36
, B01D71/82
, C08G85/00
, C08J5/22
, H01B1/06
, H01B13/00
, H01M8/02
, H01M8/10
FI (11件):
C08F8/04
, B01D53/22
, B01D61/36
, B01D71/82 500
, C08G85/00
, C08J5/22 101
, C08J5/22
, H01B1/06 A
, H01B13/00 Z
, H01M8/02 P
, H01M8/10
Fターム (48件):
4D006GA03
, 4D006GA13
, 4D006GA17
, 4D006GA25
, 4D006GA41
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC28
, 4D006MC40
, 4D006MC46
, 4D006MC47X
, 4D006MC51
, 4D006MC62X
, 4D006MC63
, 4D006MC68
, 4D006MC72X
, 4D006MC81
, 4D006MC82
, 4D006MC83
, 4D006NA03
, 4D006NA44
, 4D006NA55
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PA10
, 4D006PC80
, 4F071FA05
, 4F071FB01
, 4F071FC01
, 4J031CD04
, 4J100HA03
, 4J100HA08
, 4J100HB13
, 4J100HB16
, 4J100HB50
, 4J100HB51
, 4J100HB53
, 4J100HC43
, 4J100HC84
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H026AA02
, 5H026BB03
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭53-132094
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特開昭57-104927
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特開昭57-017949
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