特許
J-GLOBAL ID:200903080418490801

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227364
公開番号(公開出願番号):特開2008-051388
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】ケーシング天面の操作ボタン用貫通孔からの液体が大量に侵入しても確実に電気部品を保護することができる空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機1は、ケーシング2と、操作ボタン11、12と、電気部品3と、防水シート4と、保持部5とを備えている。ケーシング2は、その天面にボタン用貫通孔13、14が形成されている。操作ボタン11、12は、ケーシング2の天面の下方に配置されている。操作ボタン11、12は、ボタン用貫通孔13、14を通して外部に露出する。電気部品3は、ケーシング2内部の天面の下方であって、操作ボタン11、12よりも下方の位置に配置されている。防水シート4は、操作ボタン11、12と電気部品3との間に配置されている。保持部5は、操作ボタン11、12と電気部品3との間に保持する。保持部5は、ボタン用貫通孔13、14を通してケーシング2内部に入る液体を防水シート4によって電気部品3から遠ざかる方向に導くように、防水シート4を保持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
天面にボタン用貫通孔(13、14)が形成されたケーシング(2)と、 前記ケーシング(2)の天面の下方に配置され、前記ボタン用貫通孔(13、14)を通して外部に露出する操作ボタン(11、12)と、 前記ケーシング(2)内部の前記天面の下方であって、前記操作ボタン(11、12)よりも下方の位置に配置された電気部品(3)と、 前記操作ボタン(11、12)と前記電気部品(3)との間に配置された防水シート(4)と、 前記防水シート(4)を前記操作ボタン(11、12)と電気部品(3)との間に保持する保持部(5)と を備えており、 前記保持部(5)は、前記ボタン用貫通孔(13、14)を通して前記ケーシング(2)内部に入る液体を前記防水シート(4)によって前記電気部品(3)から遠ざかる方向に導くように、前記防水シート(4)を保持する、 空気調和機(1)。
IPC (1件):
F24F 13/20
FI (2件):
F24F1/00 401D ,  F24F1/00 401E
Fターム (2件):
3L051BJ06 ,  3L051BJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平1-86282号公報

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