特許
J-GLOBAL ID:200903080419340633
作業割当装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249607
公開番号(公開出願番号):特開平10-097566
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】作業の内容にあった担当者を自動的に探し出し、処理能力を持った担当者へのフレキシブルな作業の割当てを可能とする。【解決手段】案件受付クライアント装置102で案件を受け付けると、ネットワーク105を介し、案件割当クライアント装置101へ案件を送信する。案件割当クライアント装置101は、送信されてきた案件を通信制御手段110用いて受取り、案件情報記憶手段113に格納しておく。作業情報生成手段108は、格納された複数の案件から1案件を選び、選んだ案件情報とルール記憶手段114の情報とをマッチングして作業情報を決定し、案件に付与する。候補者抽出手段109は、案件に付与した作業情報と作業者情報記憶手段の情報とをマッチングし、案件の作業情報に該当する作業者を抽出する。抽出した作業者の情報は、作業割当ての候補者として、表示手段111に表示される。
請求項(抜粋):
案件の受付作業をするための案件受付クライアント装置と、案件の割当作業をするための案件割当クライアント装置と、案件の処理作業をするための処理クライアント装置と、前記受付クライアント装置、案件割当クライアント装置、及び処理クライアント装置を相互に接続するネットワークとを有し、前記案件割当クライアント装置に、案件の作業情報を生成する作業情報生成手段、案件担当の候補者を抽出する候補者抽出手段、ネットワークを介した情報のやりとりを制御する通信制御手段、情報を可視的に表示する表示手段、情報入力を行うための入力手段、案件を格納するための案件情報記憶手段、作業情報を決定するための条件を記憶するルール記憶手段、案件処理の作業者に関する情報を格納する作業者情報記憶手段を設けたことを特徴とする作業情報を利用した作業割当装置。
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