特許
J-GLOBAL ID:200903080419829861

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205995
公開番号(公開出願番号):特開平9-053566
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 腐食性の液体を供給し得るダイヤフラムポンプを提供する。【解決手段】 ハウジング3には往復動部材7を直線方向に往復動自在に収容する収容孔4が形成されており、収容孔4内をポンプ室14と駆動室15とに区画するローリングダイヤフラム13は、ハウジング3に取り付けられる開放端と往復動部材に取り付けられる閉塞端を備えた筒部13aを有している。往復動部材7にはポンプ室14に向けて先細となるテーパー部25が設けられている。ローリングダイヤフラム13の筒部13aによって形成されるローリング部13dは、往復動部材7の駆動によりテーパー部25に案内されて、軸方向に移動するとともに径方向にも移動することになり、ローリング部13dに潰れが発生することが防止される。
請求項(抜粋):
往復動部材を直線方向に往復動自在に収容する収容孔を有するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられる開放端と前記往復動部材に取り付けられる閉塞端を備えた筒部を有し、前記収容孔内をポンプ室と駆動室とに区画するローリングダイヤフラムと、前記ハウジングに接続され、液体貯留槽内の液体を前記ポンプ室に案内する第1流路と、前記ハウジングに接続され、前記ポンプ室内の液体を液体吐出部に案内する第2流路とを有し、前記往復動部材に前記ポンプ室に向けて先細となるテーパー部を設けたことを特徴とするローリングダイヤフラムを備えたダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
F04B 43/02 ,  F04B 15/04
FI (2件):
F04B 43/02 A ,  F04B 15/04

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