特許
J-GLOBAL ID:200903080421215293

ブラシ交換方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067485
公開番号(公開出願番号):特開2000-263325
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤブラシの摩耗の程度を自動的に検知し、摩耗したワイヤブラシを新たなワイヤブラシに自動的に交換する。【解決手段】 ワークを切断した切断工具の刃を清掃するワイヤブラシ45を回転シャフト51の先端に設け、回転シャフトを軸承するブラシ回転装置本体49の外周に第1作動部材55を摺動自在に設ける。ワイヤブラシの摩耗をブラシ端リミットスイッチ63により検知し、この検知信号により第1作動部材55を移動してワイヤブラシを抜脱する。ブラシ交換アーム65を待機位置から回転シャフトに対向するブラシ交換位置へ回動自在に設け、ブラシ交換アーム65の先端部の外周に第2作動部材71を摺動自在に設ける。新たなワイヤブラシ45を装着したブラシ交換アーム65がブラシ交換位置へ回動され、新たなワイヤブラシは第2作動部材71の移動によりブラシ交換アーム65から抜脱され回転シャフトの先端へ自動的に装着される。
請求項(抜粋):
回転駆動軸の先端に装着したワイヤブラシを回転してワークを切断した切断工具の刃を清掃し、前記ワイヤブラシの摩耗をブラシ摩耗検知装置により検知し、このブラシ摩耗検知装置の検知信号により前記回転駆動軸を軸承するブラシ回転装置本体の外側に移動自在に設けた第1作動部材を前記回転駆動軸の先端から突出する方向に移動して前記ワイヤブラシを前記回転駆動軸の先端から抜脱せしめ、新たなワイヤブラシを装着したブラシ交換アームを待機位置から前記回転駆動軸の先端に対向するブラシ交換位置へ移動せしめ、前記ブラシ交換アームの先端部の外周に移動自在に設けた第2作動部材を前記新たなワイヤブラシに対して押圧すべく移動して前記ブラシ交換アームの先端部から抜脱せしめてから前記回転駆動軸の先端へ装着せしめることにより自動的にワイヤブラシを交換することを特徴とするブラシ交換方法。
IPC (2件):
B23D 55/00 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B23D 55/00 D ,  B23Q 11/00 N
Fターム (3件):
3C011BB18 ,  3C040AA16 ,  3C040GG12

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