特許
J-GLOBAL ID:200903080421287936

電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319447
公開番号(公開出願番号):特開平6-153324
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 極低車速での操舵時にアクセルペダルが不必要に踏込まれた場合の走行用モータの駆動力が急激に増大することを防止し、モータによる電力消費量を低減して走行経済性を向上させる。【構成】 操舵状態検出装置S1と操舵状態に応じて補助操舵用モータS2を制御する補助操舵用制御装置S3とを有する電動式パワーステアリングPSを備えた電気自動車。踏込み量検出装置M2により検出されるアクセルペダルの踏込み量に応じて走行用制御装置M3により制御される走行用モータM1の出力は、車速検出装置M4及び操舵状態検出装置S1により極低車速での操舵状態が検出されたときには、出力補正手段M5により低減補正される。
請求項(抜粋):
操舵状態検出手段と、操舵状態に応じて補助操舵用モータを制御することにより補助操舵力を制御する補助操舵用制御手段とを有する電動式パワーステアリング装置を備えた電気自動車にして、走行用モータと、アクセルペダルの踏込み量を検出する踏込み量検出手段と、アクセルペダルの踏込み量に応じて前記走行用モータの出力を制御する走行用制御手段と、車速検出手段と、前記車速検出手段及び前記操舵状態検出手段により極低車速での操舵状態が検出されたときにはアクセルペダルの踏込み量に対する前記走行用モータの出力を低減補正する出力補正手段とを有することを特徴とする電気自動車。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  B62D 5/04

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