特許

J-GLOBAL ID：200903080422023770

車両用警報装置

発明者： 吉次 規宰
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-313307
公開番号（公開出願番号）：特開平8-171699
出願日： 1994年12月16日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】 運転者にとって煩わしくないように運転者に向けて警報を発する。【構成】 車両用警報装置のコントローラ200にはブザー222、レーダ224及びCCDカメラ226が接続されている。コントローラ200は、レーダ224及びCCDカメラ226によって、車両の前方に障害物を検出した場合、ブザー222を鳴らし、運転者に対して一次警報を行い、覚醒を図る処理を行う。また、コントローラ200は、一次警報開始所定時間後に検出された障害物が、一次警報開始時に検出された障害物と同一である場合には、一旦停車した場合を除いて一次警報を禁止する。

請求項（抜粋）：

少なくとも車間距離に基づいて前方障害物との衝突可能性を検出する衝突可能性検出手段と、該衝突可能性検出手段で検出された衝突可能性が予め設定された規準値を満たしたか否かを判定する衝突可能性判定手段と、該衝突可能性判定手段により衝突可能性ありと判定されたときに運転者に対して警報を行う警報手段と、から成る車両用警報装置において、前方障害物を特定し検出する障害物特定検出手段と、該障害物特定検出手段により同一障害物が連続検知されているか否かを判定する同一障害物判定手段と、前記衝突可能性判定手段により衝突可能性ありと判定されたときに前記障害物特定検出手段により検出された障害物と前回警報時に前記障害物特定検出手段により検出された障害物とが同一であると前記同一障害物判定手段により判定された場合は前記警報手段による警報を禁止する警報禁止手段と、を有することを特徴する車両用警報装置。

IPC (6件)：

G08G 1/16 ,  B60Q 5/00 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G08B 21/00 ,  B60T 7/12