特許
J-GLOBAL ID:200903080422111360

ヒートシンク用フィン材及びその結合構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197467
公開番号(公開出願番号):特開2001-024115
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 押出成形の加工精度で十分な結合ができ、フィン材の熱交換総面積を大きく取り、ベース部材とフィン材の熱伝導率が良好な状態の結合が確実で、ベース部材にフィン材を単に強制的に挿入するだけで簡単に結合構造体とすることができるヒートシンク用フィン材及びそれを使用した結合構造体の提供。【解決手段】 フィン材嵌合のための挿入用溝を設けた箱形のベース部材の挿入用溝に、ベース部材の断面よりもわずかに大きい高さを有しかつ断面形状が曲線または折れ線で構成されたフィン材を、ベース部材及びフィン材の両者の嵌合面の酸化物がはぎ取られ、金属面同士が結合した状態になるように強制的に挿入した結合構造体。
請求項(抜粋):
箱形のベース部材に嵌合組み立てるフィン材の断面形状が、曲線または折れ線の形状を有することを特徴とするフィン材構造。
Fターム (3件):
5F036AA01 ,  5F036BB05 ,  5F036BC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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