特許
J-GLOBAL ID:200903080423234406
マンガン酸リチウム粒子状組成物及びその製造方法並びにリチウムイオン二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102307
公開番号(公開出願番号):特開平11-001323
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウムイオン二次電池用の正極活物質用粉体として好適な、粒度分布が狭く、比表面積が大きく、かつ、均一組成である粒子状組成物及びその製造方法、並びに、これを用いてなるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 一次粒子が集合してなる二次粒子からなる粒子状組成物であって、一次粒子は、式(1);LiMn1-x Ax Oy (1)(式中、xは、0〜0.25の有理数を表す。yは、1.875〜2.25の有理数を表す。Aは、B、Mg、Al、Si、Sc、Ti、V、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Sn、Sb、La、Ce、Pr、Nd、Hf、Ta及びPbからなる群より選択される。)で表され実質的に球状であり、平均粒子径は、0.1〜5μmであり、二次粒子は、実質的に球状であり、平均粒子径は、1〜100μmであり、比表面積は、0.1〜10m2/gである粒子状組成物。
請求項(抜粋):
一次粒子が集合してなる二次粒子からなる粒子状組成物であって、前記一次粒子は、下記一般式(1);LiMn1-x Ax Oy (1)(式中、xは、0〜0.25の有理数を表す。yは、1.875〜2.25の有理数を表す。Aは、B、Mg、Al、Si、Sc、Ti、V、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Sn、Sb、La、Ce、Pr、Nd、Hf、Ta及びPbからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。)で表されるリチウムマンガン複合酸化物からなる粒子であり、前記一次粒子は、実質的に球状であり、前記一次粒子の平均粒子径は、0.1〜5μmであり、前記二次粒子は、実質的に球状であり、前記二次粒子の平均粒子径は、1〜100μmであり、前記二次粒子の比表面積は、0.1〜10m2 /gであることを特徴とする粒子状組成物。
IPC (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
前のページに戻る