特許
J-GLOBAL ID:200903080424217041
定着装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323082
公開番号(公開出願番号):特開2008-139382
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】安定した定着性を確保でき、ウォーミングアップ時間も短縮され、使用者の利便性向上、省電力も達成できる定着装置を提供することを目的とする。【解決手段】エンドレスベルト状で薄肉の加熱部材72と、加熱部材72内に配される輻射発熱源77と、シートを通過させ加熱・加圧するためのニップ部Nを形成するように加熱部材72と圧接され、回転駆動する加圧部材73と、ニップ部Nにおいて加圧部材73からの圧力を受けるため加熱部材72の内側に加熱部材72と接して設けられる受圧部材74と、受圧部材74に突き立てられる補強部材76とを備えた定着装置1において、輻射発熱源77から加熱部材72に輻射光が直接当たらないように輻射発熱源77の一部に反射膜81又は反射部材83が設けられ、補強部材76には、輻射発熱源77からの輻射光を反射させるため反射膜80又は反射部材82が設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンドレスベルト状の加熱部材と、前記加熱部材内に配される輻射発熱源と、シートを通過させ加熱・加圧するためのニップを形成するように前記加熱部材と圧接されるとともに回転駆動する加圧部材と、前記ニップにおいて前記加圧部材からの圧力を受けるため前記加熱部材の内側に前記加熱部材と接して設けられる受圧部材と、前記受圧部材に突き立てられる補強部材とを備えた定着装置において、
前記輻射発熱源から前記加熱部材に輻射光が直接当たらないように前記輻射発熱源の一部に反射膜又は反射部材が設けられ、
前記補強部材には、前記輻射発熱源からの輻射光を反射させるための反射膜又は反射部材が設けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H033AA03
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA26
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB30
, 2H033BB39
, 2H033BE03
引用特許:
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