特許
J-GLOBAL ID:200903080424266581

金型シャンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202701
公開番号(公開出願番号):特開平8-047736
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 プレス成形品の種類に応じて成形品を上型又は下型の何れかに残すようにすること。【構成】 スライド10と上型11とを連結したシャンク15の軸方向中心に貫通孔32が設けられている。この貫通孔32内には、ノックアウトピン35が挿通されており、このノックアウトピン35はコイルばね42によってノックアウトバー44又は成形品の突き出し方向にばね付勢されている。ノックアウトピン35が上方にばね付勢される構造では、コイルばね42のばね力でノックアウトバー44の重量が一定の間支持されて成形品の上型11への喰い付きを確保する。この一方、ノックアウトピン35が下方にばね付勢される構成では、上型11への喰い付きを回避して成形品が下型に残されるようになっている。
請求項(抜粋):
プレス機械のスライドと上型とをシャンクで連結するとともに、このシャンク又は上型の軸方向中心に貫通孔を設けて当該貫通孔内にノックアウトピンを挿通し、このノックアウトピンと前記シャンク側との間に付勢手段を介在させてノックアウトピンを軸方向に付勢したことを特徴とする金型シャンク構造。
IPC (4件):
B21D 45/04 ,  B21D 24/16 ,  B21D 28/00 ,  B21D 37/02

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