特許
J-GLOBAL ID:200903080424571597

鍛造成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036981
公開番号(公開出願番号):特開2001-225139
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の丸棒金属素材からの全切削を行い製品形状とする方法は、加工時間が長くかかり、大量生産には向いておらず、更には切削屑の発生により材料の効率的な使用がなされていないという技術的課題を有していた。【解決手段】 段付き胴体部の両端に大端部および小端部と、大端部の端面に(動力伝達のための)穴部と、小端部の外周に(動力伝達のための)六角部(多角形部)と、を具備してなる段付き先細り中空部材の製造方法であって、(金属)素材を準備する第1のステップと、前記素材に(第1の)パンチを挿入して成形を行う第2のステップと、前記(第1の)パンチ先端側に位置する余肉を除去する第3のステップと、を有してなる段付き先細り中空部材の製造方法
請求項(抜粋):
第1の中空部を有する下側ダイと、第2の中空部を有する第2のダイを突き合わせて、前記第1、第2の中空部からなる閉塞空間を形成するとともに、前記下側ダイに備えられたパンチを用いて、前記閉塞空間内に配置された素材を鍛造して鍛造品を成形する鍛造成形方法において、前記下側ダイは、前記中空部の内周を含む内ダイと、この内ダイを囲繞する外ダイとに分割されているとともに、鍛造完了時には、前記内ダイの前記中空部の内周と前記パンチの外周との間隙に、前記鍛造品の端部が存在しており、前記内ダイは、前記下側、上側ダイの型開き時には、型締め時に比べて、対向する内壁間距離が大きくなるよう構成されていることを特徴とする鍛造成形方法。
IPC (3件):
B21J 5/02 ,  B21J 13/02 ,  B21K 21/08
FI (3件):
B21J 5/02 C ,  B21J 13/02 C ,  B21K 21/08
Fターム (9件):
4E087AA10 ,  4E087CA14 ,  4E087DB02 ,  4E087EC02 ,  4E087EC13 ,  4E087EC38 ,  4E087EC39 ,  4E087EC41 ,  4E087HA00

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