特許
J-GLOBAL ID:200903080426052112
アナログ光ファイバリンク
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270762
公開番号(公開出願番号):特開平7-131415
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 波長多重伝送で、温度変動や経年変化による発光波長の変動にもとずく干渉雑音の発生を自動的に減少させる。【構成】 ターミナル131 〜13n からの信号が波長多重されて光ファイバ12で伝送され、光-電気変換器19で一括してRF信号に変換される。このRF信号帯域外の雑音レベルを波長制御回路21で測定し、直前の雑音レベルと比較し、減少するように波長制御信号を作り、ターミナルを指定して、伝送RF帯域外のRF信号として電気-光変換器18へ供給する。指定されたターミナルで変換された電気信号から受信回路29で波長制御信号を抽出し、レーザダイオード17の駆動電流を制御回路31で制御する。
請求項(抜粋):
下り用光ファイバと上り用光ファイバとに複数のアクセスターミナルが縦続的に結合され、上記各アクセスターミナルにおいてそれぞれ上記下り用光ファイバからの光信号を電気信号に変換する光-電気変換器と、高周波電気信号を光信号に変換して上記上り用光ファイバに入射する電気-光変換器とを備え、上記上り用光ファイバで伝送されて来た上記各アクセスターミナルの光信号を出力用光-電気変換器で一括して各上り高周波電気信号に変換し、入力用電気-光信号変換器で各下り高周波電気信号を一括して光信号に変換して上記下り用光ファイバへ入射するアナログ光ファイバリンクにおいて、上記各アクセスターミナル内の上記電気-光変換器の変換光信号の波長は互いに異ならされ、かつその波長差の周波数が、変換前の各高周波電気信号の周波数帯域外になるように選定され、上記上り用光-電気変換器の出力から雑音レベルを検出する手段と、その検出雑音レベルを低減する波長制御信号を生成する手段と、その生成された波長制御信号と上記アクセスターミナルの1つを指定する信号とを、上記下りの各高周波電気信号帯域外の高周波電気信号に変換して上記入力用電気-光変換器へ入力する変換手段とを有する波長制御回路と、上記各アクセスターミナルにおいて、その光-電気変換器の出力から自局に指定された上記波長制御信号を復調する波長制御信号受信回路と、上記復調された波長制御信号に応じて自局の上記電気-光変換器の駆動電流を制御してその発光波長を制御する電流制御回路と、を具備することを特徴とするアナログ光ファイバリンク。
IPC (5件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-048832
-
特開昭63-253739
-
特開昭64-018132
前のページに戻る