特許
J-GLOBAL ID:200903080427387770

液晶表示素子及びこれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335402
公開番号(公開出願番号):特開平7-199233
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 透明性電極層4を有する2枚の基板間3に、カイラルネマチック液晶材料1及び二色性色素2を含有する液晶混合物を挟持してなるゲスト・ホスト型液晶表示素子において、前記2枚の基板が共に、電圧無印加時にカイラルネマチック液晶材料及び二色性色素を一定方向に配向させ得る配向手段を有していない基板であり、且つカイラルネマチック液晶材料が一般式(I)(式中、R1は炭素原子数1〜10の直鎖状アルキル基を表わし、nは1〜5の整数を表わす。)で表わされる官能基を有する化合物を含有し、固有ピッチが2〜6μmの範囲にあるカイラルネマチック液晶材料であることを特徴とする。【効果】 偏光板が不用で明るい画質が得られる。ホワイト・テイラー型液晶デバイスの白ボケ状態を改善させた液晶表示素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
透明性電極層を有する2枚の基板間に、カイラルネマチック液晶材料及び二色性色素を含有する液晶混合物を挟持してなるゲスト・ホスト型液晶表示素子において、前記2枚の基板が共に、電圧無印加時にカイラルネマチック液晶材料及び二色性色素を一定方向に配向させ得る配向手段を有していない基板であり、且つカイラルネマチック液晶材料が一般式(I)【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜10の直鎖状アルキル基を表わし、nは1〜5の整数を表わす。)で表わされる官能基を有する化合物を含有し、固有ピッチが2〜6μmの範囲にあるカイラルネマチック液晶材料であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (10件):
G02F 1/141 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  C09K 19/44 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137 500

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