特許
J-GLOBAL ID:200903080427731200

空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120119
公開番号(公開出願番号):特開平9-303892
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の空気調和機の室外機では、冷房過負荷時において、圧縮機の吐出パイプの温度の検知により、室外送風機の回転数を調整していたが、室外熱交換器からの吐出温度は急速には低下せず、また、室外送風機の回転数を大幅に上げることにより、吐出温度の上昇下降が生じ、室外送風機の変速による騒音が頻繁に生じるという欠点があった。【解決手段】 室外熱交換器6から吐出する冷媒の温度検知するサーミスタ16を備え、サーミスタ16の検知温度が所定の高い温度T1 以上に上昇した場合に、室外送風機15を通常運転時より高い回転数で運転し、室外送風機15の高い回転数で運転する状態は、サーミスタ16の検知温度がT1 -αに低下するまで連続して運転する。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機に接続される室外熱交換器と、該室外熱交換器に送風する室外送風機とからなる空気調和機の室外機において、上記室外熱交換器から吐出する冷媒の温度検知手段を備え、該温度検知手段の検知温度が所定の高い温度以上に上昇した場合に、上記室外送風機を通常運転時より高い回転数で運転し、上記室外送風機の高い回転数で運転する状態は、該温度検知手段の検知温度が上記所定の高い温度より一定値だけ低い温度に低下するまで連続して運転することを特徴とする空気調和機の室外機。
IPC (3件):
F25B 1/00 381 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F25B 1/00 381 D ,  F24F 11/02 102 X ,  F25B 13/00 K

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