特許
J-GLOBAL ID:200903080427847801
紡績機のピーシング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087155
公開番号(公開出願番号):特開平9-268446
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【解決手段】紡績の稼動停止後に、常時回転しているドラフトローラー13と停止されたドラフトローラー12との間でスライバーSを、一旦、切断した後、ドラフト及び紡績の再開に先行して、前記停止したドラフトローラーを、所定時間、駆動させた後、停止させることにより、再度、常時回転しているドラフトローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスライバーを切断し、次いで、前記停止したドラフトローラーを駆動させて、空気紡績ノズル21へスライバーを供給するようにした紡績機のピーシング方法に関するものである。【効果】ピーシング時のピーシング領域に供給されるスライバー先端のスライバー繊維密度を高めることができるとともに、その長さを短くすることができ、従って、ピーシング部分の強度が増大されるとともに、ピーシング部分の長さが短くなる。
請求項(抜粋):
紡績の稼動停止後に、常時回転しているドラフトローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスライバーを、一旦、切断した後、ドラフト及び紡績の再開に先行して、前記停止したドラフトローラーを、所定時間、駆動させた後、停止させることにより、再度、常時回転しているドラフトローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスライバーを切断し、次いで、前記停止したドラフトローラーを駆動させて、空気紡績ノズルへスライバーを供給するようにしたことを特徴とする紡績機のピーシング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D01H 15/00 B
, B65H 69/06
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