特許
J-GLOBAL ID:200903080428664158

地中中空構造物の構築方法及び地中中空構造物構築用筒状袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236702
公開番号(公開出願番号):特開2001-059258
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 地中中空構造物の構築を容易にして、工期を短縮できるとともに工費を低減することが可能な地中中空構造物の構築方法を提案する。【解決手段】 地盤20に溝21を形成し、溝21の底部21bにスラブコンクリート22を打設し、スラブコンクリート22上に膨張収縮可能な筒型袋体1を載置し、筒型袋体1内に圧力流体を充填して膨張させることにより、筒型袋体1の筒部2の外周面1aを地中中空構造物27の内壁面27aに対応した形状にし、筒部2の外周面1aと溝21の側面との間に、補強鉄筋25を配置して上部コンクリート19を打設して硬化させることにより中空構造物27を構築し、筒型袋体1を収縮させ、中空構造物27から除去する。
請求項(抜粋):
地盤に中空構造物構築用の溝を掘削し、該溝中にコンクリートを打設して硬化させることにより中空構造物を構築する方法において、前記溝の底部にスラブコンクリートを打設し、該スラブコンクリート上に膨張収縮可能な筒型袋体を載置し、該筒型袋体内に圧力流体を充填して膨張させることにより、該筒型袋体の筒部の外周面を前記地中中空構造物の内壁面に対応した形状にし、前記筒部の外周面と前記溝の側面との間に、補強鉄筋を配置して上部コンクリートを打設して硬化させることにより中空構造物を構築し、前記筒型袋体を収縮させて前記中空構造物から除去する地中中空構造物の構築方法。
IPC (3件):
E03F 3/06 ,  E03F 3/04 ,  E21D 11/10
FI (3件):
E03F 3/06 ,  E03F 3/04 Z ,  E21D 11/10 A
Fターム (6件):
2D055AA04 ,  2D055BA07 ,  2D055BB01 ,  2D055DA06 ,  2D063BA32 ,  2D063BA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-093431
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-093431

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