特許
J-GLOBAL ID:200903080429048698

高周波電気伝送線路の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103529
公開番号(公開出願番号):特開2003-298321
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】接続部分における電気反射を抑制することにより、伝搬する電気信号波形の劣化を抑制できる高周波電気伝送線路の接続構造を提供すること。【解決手段】同一基板上に構成され、前記基板上のベンゾシクロブテン膜3上に形成されたマイクロストリップ1を信号線とする第1の高周波電気伝送線路と、前記基板上のインジウムリン系誘電体膜4上に形成され、マイクロストリップ1の線幅よりも狭い線幅を有する進行波型電極2を信号線とする第2の高周波電気伝送線路とを電気的に接続する高周波電気伝送線路の接続構造において、マイクロストリップ1を進行波型電極2に電気的に接続する接続線の線幅がインジウムリン系誘電体膜4上で変化していることを特徴とする高周波電気伝送線路の接続構造を構成する。
請求項(抜粋):
基板上の第1の誘電体膜が存在する第1の領域内に設けられた第1の高周波電気伝送線路と、前記第1の誘電体膜とは異なる第2の誘電体膜が存在する、前記第1の領域とは異なる前記基板上の第2の領域内に設けられ、前記第1の高周波電気伝送線路の信号線幅よりも狭い線幅の信号線を有する第2の高周波電気伝送線路とを電気的に接続する高周波電気伝送線路の接続構造において、前記第1の高周波電気伝送線路の信号線を前記第2の高周波電気伝送線路の信号線に電気的に接続する接続線の線幅が前記第2の領域内で変化していることを特徴とする高周波電気伝送線路の接続構造。
IPC (3件):
H01P 5/02 603 ,  G02F 1/025 ,  H01P 3/08
FI (3件):
H01P 5/02 603 A ,  G02F 1/025 ,  H01P 3/08
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA11 ,  2H079BA01 ,  2H079DA16 ,  2H079EA03 ,  2H079EA07 ,  2H079EA08 ,  2H079EB05 ,  2H079EB12 ,  2H079HA12 ,  5J014CA02 ,  5J014CA42

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