特許
J-GLOBAL ID:200903080429567440

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202469
公開番号(公開出願番号):特開2007-024320
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】冷凍装置において、圧縮機の運転停止後に正常状態であれば運転復帰を可能としつつ異常状態であれば運転復帰を制限して、使い勝手と利用側熱交換器の信頼性の確保とを両立すること。【解決手段】冷凍装置は、圧縮機1、熱源側熱交換器2、減圧装置3及び利用側冷媒熱交換器4aを順次冷媒配管で接続した冷凍サイクル系統20と、利用側冷媒熱交換器4aと熱交換する被冷却媒体熱交換器4b及び循環ポンプを被冷却媒体配管で接続し被冷却媒体を熱負荷に供給する被冷却媒体循環系統21と、圧縮機1を制御する制御装置22とを備える。制御装置22は、圧縮機1の運転の停止後に圧縮機1の運転を自動的に復帰させる復帰手段と、圧縮機1の運転の停止中で且つ被冷却媒体熱交換器4bの入口側温度とその出口側温度との温度差が所定温度以上の場合に復帰手段による復帰動作を制限する復帰制限手段とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置及び利用側冷媒熱交換器を順次冷媒配管で接続し冷媒を循環させる冷凍サイクル系統と、 前記利用側冷媒熱交換器と熱交換する被冷却媒体熱交換器及び循環ポンプを被冷却媒体配管で接続し被冷却媒体を熱負荷に供給する被冷却媒体循環系統と、 前記圧縮機を制御する制御装置と、を備える冷凍装置であって、 前記制御装置は、前記圧縮機の運転の停止後に前記圧縮機の運転を自動的に復帰させる復帰手段と、前記圧縮機の運転の停止中で且つ前記被冷却媒体熱交換器の入口側温度とその出口側温度との温度差が所定温度以上の場合に前記復帰手段による復帰動作を制限する復帰制限手段とを備える ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 5/00 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F24F11/02 Z ,  F24F11/02 102L ,  F24F5/00 101Z ,  F25B1/00 341S
Fターム (4件):
3L054BF02 ,  3L060AA01 ,  3L060CC04 ,  3L060EE32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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