特許
J-GLOBAL ID:200903080430568840
車載用音響システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332916
公開番号(公開出願番号):特開2005-096601
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 後席側の操作利便性を維持しながらも、後席側からのリモコンの誤操作によるシステムの誤動作を、前席側から防ぐことのできる車載用音響システムを提供すること。 【解決手段】 この車載用音響システム1は、前席用音響システム2と後席用音響システム3とが連動して、同一の入力ソースから出力される音楽信号及び映像信号を制御することができる前後席連動モードに設定可能な前後席連動設定ボタンが、前席用操作ユニット4の前席用ディスプレイ17に設けられた表示部18に表示される設定画面にのみ設けられているので、後席側のリモコン45からは前後席連動モードに設定できない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の入力ソースの何れかを選択可能であって、当該選択された入力ソースに対応した音楽信号及び映像信号を複数の出力手段に出力可能な車載用音響システムにおいて、
前記入力ソースを車室内の前席側から選択し、当該選択された入力ソースの動作の制御の指令を与える第1の操作手段と、
前記入力ソースを車室内の後席側から選択し、当該選択された入力ソースの動作の制御の指令を与える第2の操作手段と、
車室内に設けられ、前記第1の操作手段によって選択された前記入力ソースに対応した音楽信号により音楽情報が出力される前席側音響出力手段と、
車室内の前席側に設けられ、前記第1の操作手段によって選択された前記入力ソースに対応した映像信号により映像情報が出力される前席側映像出力手段と、
車室内の後席側に設けられ、前記第2の操作手段によって選択された前記入力ソースに対応した映像信号により映像情報が出力される後席側映像出力手段と、
車室内の後席側に設けられ、前記第2の操作手段によって選択された前記入力ソースに対応した音楽信号により音楽情報が出力されるヘッドホンと、
前記第1の操作手段に設けられ、前記第1の操作手段又は前記第2の操作手段によって選択された前記入力ソースに対応する音楽信号を、前記前席側音響出力手段と、前記ヘッドホンとに出力し、前記入力ソースに対応する映像信号を、前記前席側映像出力手段と、前記後席側映像出力手段とに出力可能な前後席連動モードにする指令を与える前後席連動モード指示手段と
を備えたことを特徴とする車載用音響システム。
IPC (1件):
FI (2件):
B60R11/02 B
, B60R11/02 C
Fターム (7件):
3D020BA02
, 3D020BA04
, 3D020BB01
, 3D020BC01
, 3D020BD03
, 3D020BE02
, 3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車載用音響システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326770
出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (3件)
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