特許
J-GLOBAL ID:200903080430823565

急速継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118342
公開番号(公開出願番号):特開平10-047573
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 継手の両部分が完全に嵌め込まれているかどうかを組み立て工に表示する、急速継手を提供する。【解決手段】 本発明は特に冷却媒体管用の急速継手に関する。この急速継手はスリーブ3と、その中に挿入可能なニップル7と、スリーブ3とニップル7との間の連結状態のためのロック装置31,47とを備えている。ロック装置は特に半径方向外側へ突出するビード31をニップル7に備え、かつビード31を背後から掴む拡開可能な保持フィンガー47を有する、スリーブ3内に支承された保持具5とを備えている。保持具5は表示装置を備え、この表示装置は特に半径方向外側に変位可能な軸方向に延びるアーム49を備え、このアームの端部51は連結状態で外から視認およびまたは接触感知可能である。
請求項(抜粋):
スリーブ(3)と、その中に挿入可能なニップル(7)と、スリーブ(3)とニップル(7)との間の連結状態のためのロック装置(31,47)とを備え、ロック装置が特に半径方向外側へ突出するビード(31)をニップル(7)に備え、かつビード(31)を背後から掴む拡開可能な保持フィンガー(47)を有する、スリーブ(3)内に支承された保持具(5)とを備えている、特に冷却媒体管用の急速継手において、表示装置が設けられ、この表示装置が特に半径方向外側に変位可能な軸方向に延びるアーム(49)を備え、このアームの端部(51)が連結状態で外から視認およびまたは接触感知可能であることを特徴とする急速継手。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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