特許
J-GLOBAL ID:200903080432970581

壁取付部材及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221910
公開番号(公開出願番号):特開平11-050562
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 建築物の室内の壁面に断熱効果や吸音効果等の機能をもたせるための工事にかかる、施工コストを低減させることが可能な壁取付部材及びその使用方法を提供する。【解決手段】 基板部13から立上がる一対の立設板部15,16を備え、立設板部15の先端部15aをほぼUターン状に折り曲げて立設板部16の先端部16aに弾性的に押圧して接触させ、先端部15aと16aの断面に各々波形の凹凸面15b,16bを形成して、この凹凸面15b,16bの互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触するようにした、壁取付部材11の基板部13を壁面20に取り付け、一の壁取付部材と他の壁取付部材の間の壁面に壁取付部材の高さと同じ位の厚さのグラスウール22を設け、一の壁取付部材の一対の波形の凹凸面の間に壁布24の一端部を挾んで係止し、他の壁取付部材の一対の波形の凹凸面の間に壁布24の他端部を挾んで係止する。
請求項(抜粋):
建築物の壁面に取り付けられる基板部と、前記基板部から立上がるよう形成された一対の立設板部とを備え、前記立設板部の一方の先端部をほぼUターン状に折り曲げて他方の立設板部の先端部に弾性的に押圧して接触させ、前記一対の立設板部の先端部の断面に各々波形の凹凸面を形成してこの一対の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触するようにしたことを特徴とする壁取付部材。
IPC (4件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/82 ,  E04F 13/00 ,  E04F 13/08 101
FI (5件):
E04B 1/76 D ,  E04B 1/76 T ,  E04B 1/82 W ,  E04F 13/00 E ,  E04F 13/08 101 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-265356

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