特許
J-GLOBAL ID:200903080434388383
ポリエステル樹脂の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256072
公開番号(公開出願番号):特開2006-070184
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 溶融重縮合-固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180°Cであり、降温時結晶化温度が190°C以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を含むジカルボン酸成分と、イソソルバイドを含むジオール成分とを反応させてポリエステル前駆体を生成させる工程、このポリエステル前駆体を重縮合触媒の存在下に溶融重縮合させてプレポリマーを生成させる工程、このプレポリマーを粒状化させてプレポリマー粒子とする工程、及びこのプレポリマー粒子を結晶化させたのち固相重縮合させる固相重縮合工程の各工程を含むポリエステル樹脂の製造方法において、プレポリマーを粒状化させる以前の任意の工程で反応系に結晶化促進剤を添加することにより、昇温時結晶化温度が140°C以上で180°C以下であり、かつ降温時結晶化温度が190°C以下であるか又は存在しないプレポリマー粒子を生成させ、これを固相重縮合に供することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (48件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AD08
, 4J029AE01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA10
, 4J029BB10A
, 4J029BB13A
, 4J029BF09
, 4J029BF25
, 4J029BF30
, 4J029BH02
, 4J029CA02
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CA09
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB10A
, 4J029CC05A
, 4J029CD03
, 4J029CF08
, 4J029CG06
, 4J029CH02
, 4J029DB02
, 4J029DB12
, 4J029JA111
, 4J029JA251
, 4J029JA261
, 4J029JA283
, 4J029JA301
, 4J029JB171
, 4J029JC451
, 4J029JE043
, 4J029JE203
, 4J029JF321
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029KB24
, 4J029KE05
, 4J029KE12
, 4J029KF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3395972号公報
-
特許第3399465号公報
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