特許
J-GLOBAL ID:200903080437318181

液移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162506
公開番号(公開出願番号):特開平8-028499
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 液移送装置に係るもので、要求流量値通りの移送を高い精度で行ない、格別な液位計を必要とせずに定量供給性を向上させる。【構成】 エアリフトポンプを駆動空気流量の設定により作動させる液移送流量設定手段と、駆動空気流量計と、エアリフトポンプの性能特性から計算吐出流量を算出する計算吐出流量演算手段と、液位計と、エアリフトポンプの作動時間内の液移送流量を算出する液移送量演算手段と、液移送流量と設定流量とを比較してその差分だけ駆動空気流量を増減させる空気流量制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
タンク(1)の貯留液(R)を液消費系(2)に送り出すエアリフトポンプ(3)を駆動空気流量の設定により作動させる液移送流量設定手段(18)と、該エアリフトポンプに接続され駆動空気流量を検出する駆動空気流量計(6)と、該駆動空気流量計に接続されエアリフトポンプの性能特性から計算吐出流量を算出する計算吐出流量演算手段(12)と、タンクの液位の変化を検出する液位計(4)と、該液位計に接続されエアリフトポンプの作動時間内の液移送流量を算出する液移送量演算手段(11)と、計算吐出流量演算手段及び液移送量演算手段に接続状態にかつエアリフトポンプ及び液移送流量設定手段の間に介在状態に配され液移送流量と設定流量とを比較してその差分だけ駆動空気流量を増減させる空気流量制御手段(19)とを具備することを特徴とする液移送装置。
IPC (7件):
F04F 1/18 ,  B67D 5/08 ,  F04B 13/00 ,  G06F 17/00 ,  G21F 9/04 ,  G21F 9/04 ZAB ,  B67D 5/50

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