特許
J-GLOBAL ID:200903080438118666

内燃機関用弁開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321007
公開番号(公開出願番号):特開2002-038912
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 自動車用内燃機関に用いられる電磁アクチュエータ駆動の吸排気弁開閉機構のリテイナー13の軽量化及び機械的強度の向上を図る。【解決手段】 電磁アクチュエータ4を内燃機関本体19に取り付けたハウジング8に収納し、第1ステム15先端部とバルブ9の先端部とを突き合わせ、バルブ9にリテイナー13を設けると共に、第1戻しコイルバネ2を取り付け、第2ステム14を第1ステム15を設けたアーマチャ3の面と反対側の面に設けると共に、第2ステム14にリテイナー13を設け、このリテイナー13とハウジング8の間に第2戻しコイルバネ1を取り付け、それらの各部品のうち少なくとも1つを、鉄より比重の小さな金属若しくはその合金等で形成する。リテイナー13のバネ当接面13cからボス側面へのコーナ部13dは円弧面として、応力集中を緩和する。その曲率Rは1.0mm以上とする。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータ4により吸排気ポート25、26を開閉するバルブ9を動かし、かつバルブ9を開閉する付勢力を与えるコイルバネ1、2を取りつけた内燃機関用弁開閉機構であって、上記コイルバネ1、2に取りつけられたリテーナ13のコイルバネ1、2との当接面13cからボス13a周面へのコーナー部13dを円弧状としたことを特徴とする内燃機関用弁開閉装置。
IPC (6件):
F01L 9/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/24 ,  F01L 3/02 ,  F01L 3/10 ,  F16F 1/12
FI (7件):
F01L 9/04 Z ,  C22C 38/00 301 H ,  C22C 38/24 ,  F01L 3/02 J ,  F01L 3/10 C ,  F01L 3/10 A ,  F16F 1/12 N
Fターム (17件):
3G018AB08 ,  3G018AB16 ,  3G018BA38 ,  3G018CA12 ,  3G018DA34 ,  3G018DA81 ,  3G018DA82 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA23 ,  3J059AB11 ,  3J059BC02 ,  3J059BC19 ,  3J059CC10 ,  3J059GA08

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