特許
J-GLOBAL ID:200903080438218261
無線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144058
公開番号(公開出願番号):特開2005-328295
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】無線通信機における通信相手のIDコードの登録を、容易且つ確実に行うことができる無線通信システムを提供する。【解決手段】第1の工程において、子機5は子機IDを含む「ペアリング申請データ」d1を親機3に送信する。第2の工程において、親機3は親機IDと子機IDを含む「ペアリング受付データ」d2を送信する。第3の工程において、子機5は子機IDと親機IDを含む「第1のペアリング選択データ」d3を送信する。第4の工程において、親機3は親機IDと子機IDを含む「第2のペアリング選択データ」d4を送信する。第1の工程から第4の工程により、親機3と子機5間で通信相手の選択処理が行われことが認識された後、第5の工程により、子機5は親機3の親機IDを登録して「ペアリング完了データ」d5を親機3に送信し、また、第6の工程により、「ペアリング完了データ」d5を受信した親機3が子機5の子機IDを登録する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
固有のIDコードが割り当てられた第1の無線通信機と第2の無線通信機との間で無線によるデータ通信を行い、該第1の無線通信機と該第2の無線通信機は、通信相手のIDコードを登録して、データを送信するときは自身のIDコードを含め、データを受信したときには受信したデータに含まれるIDコードから通信相手を特定する無線通信システムにおいて、
通信相手のIDコードが登録されていない前記第1の無線通信機と前記第2の無線通信機との間で、相互に相手のIDコードを認識して登録するために、
前記第1の無線通信機が自身のIDコードを含むペアリング申請データを送信する第1の工程と、
前記ペアリング申請データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング申請データから取得した前記第1の無線通信機のIDコードとを含むペアリング受付データを送信する第2の工程と、
前記ペアリング受付データを受信した前記第1の無線通信機が、自身のIDコードと前記ペアリング受付データから取得した前記第2の無線通信機のIDデータとを含む第1のペアリング選定データを送信する第3の工程と、
前記第1のペアリング設定データを受信した前記第2の無線通信機が、自身のIDコードを含む第2のペアリング選定データを送信する第4の工程と、
前記第2のペアリング選定データを受信した前記第1の無線通信機が、前記第2の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録すると共に、自身のIDコードを含むぺアリング完了データを送信する第5の工程と、
前記ペアリング完了データを受信した前記第2の無線通信機が、前記第1の無線通信機のIDコードを通信相手のIDコードとして登録する第6の工程とからなるペアリング処理を実行することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H04Q9/00 311P
, H04Q9/00 301B
, H04B7/26 109S
, H04B7/26 109D
Fターム (15件):
5K048AA04
, 5K048BA14
, 5K048DA02
, 5K048EB01
, 5K048GC02
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K067AA21
, 5K067BB28
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067FF24
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-081713
出願人:松下電器産業株式会社
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