特許
J-GLOBAL ID:200903080440004635

銀行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149304
公開番号(公開出願番号):特開平9-330364
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 たとえ常時来店しない預金者に対しても不必要残高に最適な金融週品を勧めることができ、顧客に対するサービスをより一層向上する。【解決手段】 ホスト装置1に対して、金融商品に関する情報を記憶する金融商品データベース4と、普通預金口座に対する入出金傾向を検出し管理する入出金傾向データベース6と、入出金傾向に基づいて普通預金口座における不必要残高を算出する算出手段8と、算出された不必要残高に最適な金融商品を選択する選択手段9と、選択された金融商品の情報及び該当預金者の不必要残高を通信回線2を介して該当預金者の預金者端末へ送信する送信手段10とを付加する。また、各預金者端末3に対して、ホスト装置1から受信した不必要残高に対する選択された金融商品での運用シミュレーションを行いシミュレーション結果を表示出力するシミュレーション手段14を付加する。
請求項(抜粋):
銀行に配設され、各預金者の普通預金残高を管理する普通預金データベースを有したホスト装置と各預金者の居所に配設された預金者端末とを通信回線で接続し、預金者端末は入力操作に応じて前記通信回線を介して前記普通預金データベースの自己口座と他金融商品との間の振替を含む各種振替指示を行う銀行システムにおいて、前記ホスト装置は、複数の金融商品に関する情報を記憶する金融商品データベースと、各預金者毎に、前記普通預金データベースの口座に対する入出金傾向を検出し管理する入出金傾向データベースと、各預金者毎に、前記入出金傾向に基づいて前記口座における不必要残高を算出する算出手段と、この算出された不必要残高に最適な金融商品を前記金融商品データベースに記憶された金融商品から選択する選択手段と、この選択された金融商品の情報及び該当預金者の不必要残高を前記通信回線を介して該当預金者の預金者端末へ送信する送信手段とを有し、前記各預金者端末は、前記ホスト装置から受信した不必要残高に対する前記選択された金融商品での運用シミュレーションを行いシミュレーション結果を表示出力するシミュレーション手段を有することを特徴とする銀行システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60 ,  G07D 9/00 451
FI (3件):
G06F 15/30 Z ,  G07D 9/00 451 C ,  G06F 15/21 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-015356
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232261   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平2-247791
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