特許
J-GLOBAL ID:200903080442062624

生海苔のゴミ分離方法、生海苔のゴミ分離装置及びそれに使用するゴミ分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224859
公開番号(公開出願番号):特開平5-041965
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】生海苔から、ゴミを効率よく自動的に分離除去するようにして、海苔製品の品質を向上させる。【構成】塩水供給機(T) と、海苔と塩水とを生海苔とゴミとがからみにくい濃度に調合する海苔調合機(M) と、調合液からゴミを分離するゴミ分離機(A) と、調合液を海苔と塩水とに分離する水切り機(C) と、を備えた生海苔のゴミ分離装置であって、ゴミ分離機(A) は、槽体(1) と、槽体(1) 内に設けられたゴミ分離手段と、ゴミ分離手段によって槽体(1) 内を分割して設けられた通液室(R1)(R2)と、調合液を給排する通液口(109)(119)とを備え、ゴミ分離手段には、生海苔と塩水の調合液は通り抜け可能で、所要の大きさ以上のゴミは通り抜けできない幅を有する濾流部(240) を有している。
請求項(抜粋):
生海苔と塩水とを、生海苔とゴミがからみにくい濃度で調合し、この調合液を所要の大きさ以上のゴミが通り抜けできない幅または大きさに形成された濾流部に通してゴミを生海苔から分離する工程、を含むことを特徴とする海苔のゴミ分離方法。
IPC (4件):
A23L 1/337 103 ,  B01D 35/02 ,  B03B 5/00 ,  B03B 5/48

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